【ドラコニスの歴史・邪竜イードルム討伐とドラコニス王国建国】

 ドラコニス大陸は、アウローラ帝国建国前より長きに渡り、邪悪なドラゴン・イードルムによって支配された呪われた地であった。
帝国歴81年。アウローラ帝国第五代皇帝ネロより「イードルムを倒した者にドラコニスの地を与える」との勅命が下される。
その後、数世紀にわたり、多くの冒険者や討伐隊が、イードルム討伐のためドラコニス大陸に渡ったが、それを成し遂げた者は誰もいなかった……。

 それからさらに数世紀後……。
帝国歴509年 アウローラ帝国が第82代皇帝・テオドシウス3世の時代。
一人の冒険者が、テラドラコニスの地に降り立った。
その者の名はヴィドゥキント。古セプトン人の末裔と言われている。
魔剣カラドボルグを手にしたヴィドゥキントは、激闘の末、邪竜イードルムを討ち倒した。

 イードルムを倒したパーティは、ヴィドキントの他に、レプティロイドの剣士、人族の僧侶、エルフの魔法使い、ゴブリンの盗賊がいたと言われている。
ヴィドキントがイードルムを討伐した後、ドラコニスでドラゴンの姿を見た者は、いない。

 アウローラ帝国に戻ったヴィドゥキントは皇帝テオドシウス3世より勅命を賜り、正式にドラコニス大陸の主と認められた。
翌年、ドラコニス大陸に戻ったヴィドゥキントは、【ドラコニス王国】建国を宣言。
新たに暦も新設し【竜峰歴】が、この年より始まる。
竜の頂の西南、サンギス川のほとりの街に【ドラコブルト】と名付け王都とした。

 一方、ヴィドキントと共にイードルムを倒したパーティのその後だが、僧侶の人間は、ヴィトキントの妻となった。
盗賊のゴブリンは、ルベルンダに、魔法使いのエルフはウェントゥシルヴァに、剣士のレプティロイドはハニーボーンに渡り、それぞれが同族を招き入れて国を作ったと言われている。
これらの国は、ドラコニス王国の一地方として認められ、帝国からの自治を許される形となった。
また建国時期は多少前後するも、各国ともに竜峰歴を使っている。


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投稿者: goatpack

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