
あらすじ
百年戦争終結から15年。
ドラコニス大陸のほぼ中央に位置する旧王都・ドラコブルトの街の老舗宿屋「ツィマー・フライ」、通称「アポロン亭」の主人が急逝した。
急遽、後任の主人として宿屋に現れたのは前主人の孫娘・カレンだった。
一癖も二癖もある宿屋の冒険者たちが日々訪れるアポロン亭は、若き主人の出現で、にわかに活気を帯び始める……。
異世界ファンタジーシェアワールド
「テラドラコニス」を舞台に
ファンタジーイケメンパラダイス爆誕!!!
【キャラクター紹介】
※※※有志のイラスト大募集※※※

アポロン亭の新たな主人。
両親は百年戦争の混乱の中、亡くなっているため祖母に育てられた。
前主人の祖父・ヨハンは荒くれの冒険者たちが集まる宿屋にカレンを近づけようとしなかったため、カレンが宿屋に入るのは、新たな主人となってからである。
元々は貴族の諸家であり育ちが良くて世間知らずだが素直な性格。

アポロン亭に併設された酒場「クナイペ(Kneipe)」の料理人兼バーテンダー。
カレンとは幼馴染。
本当は冒険者になりたいと思っていたのだが……。
主武器:肉切り包丁

お調子者で何かしらいつもトラブルを持ち込んでくる。
自称「狼男の中の狼男」で、満月の夜に狩りにでかける。
地下迷宮に潜るには理由があるというのだが……。
主武器:鉄の爪、バトルアックス

腕っぷしのよいヴァンパイア。
かつて愛した人との約束で「人の血は吸わない」に固執しているため、1週間に1日だけ起きて、あとはずっと寝ている。
基本的に自身がヴァンパイアであること自体を嫌悪している。
それはフェイレイ自身をヴァンパイアにした男を探し出し殺したいと思っているほどである。
主武器:レイピア(細身の剣)

薬作りの名人で、様々なアイテムを自ら作り出す。
ダンジョンやフィールドで錬金術の素材を集めている。
ストーンゴーレム・ラピスを使役している。
主武器:薬瓶(様々な薬品を入れた瓶を投げつける)

キャスの使役しているストーンゴーレム。
重量があって床を踏み抜いてしまいため、入店禁止にされているので、基本は店先で待機している。

ドラコブルトの街を中心に手広く商売する商人一族レームの一人。
アポロン亭の冒険者たちが集めてきたアイテム等々を、まとめて買い取り商売している。
主武器:ロングボウ

フィーガンの幼馴染にして用心棒。
主武器:バスターソード(片手剣)

シュヴァンツブルク王国の伯爵家の子息でありながら、貴族の柵を嫌い冒険者となった変わり者。
実直で曲がったことが大嫌いな反面、融通がきかない頑固者。
地下迷宮ドラゲバームターに眠る伝説の剣を探し求めている。
主武器:レイピア(細身の剣)

伯爵家子息であるシタンの従者。
幼き頃よりシタンに仕える騎士。
冒険者となってほぼ勘当状態のシタンについて回る。
一通りの武器が扱え一騎当千の実力がある。
シタンより強い。
主武器:ツヴァイハンダー(両手剣)

白魔法を使う太陽寺院の僧侶。
上級職であるビショップ。
主武器:メイス

太陽寺院のモンク。
ミカに協力してヴァンパイアを始めとするアンデッドを倒している。
主武器:トンファー

ドラコニス大陸に入り込んでいるヴァンパイアを狩ることに命を懸けている。
突き動かしているのは、かつて家族と片目をヴァンパイアに奪われた事に対する復讐心である。
家族を殺したヴァンパイアをドラゲバームターに追い込んだため、アポロン亭に滞在している。
フェイレイにただならぬモノを感じて……。
主武器:クロスボウ

迅雷の魔道士と呼ばれる天才魔導士。
雷属性の魔法を自在に操る。
ハーベンとは何かと合わない。
主武器:魔道杖

氷晶の魔道士と呼ばれる天才魔導士。
氷属性の魔法を自在に操る。
アイルとは何かと合わない。
主武器:魔道杖

ハーベンの肩乗りペット。
超小型のグリフォン。
全身モフモフしている。
通常、人に懐かないがハーベンだけは懐く。
天井裏や酒場のネズミを食べてくれるありがたい奴。
なぜかカレンにも懐くようになる。

作家ギルド・シュリフトシュテラー所属の作家・リヒャルト・リーヴェンを騙り宿泊している。
主武器:スローイングナイフ(投擲ナイフ)

ドラコブルトで貴婦人たちに大人気の吟遊詩人。
様々な社交界に引っ張りだこになっている。
性格は自信家で、上から目線だが、不思議と憎めない奴。
主武器:
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